生殖医療科
末包クリニックは分院である武庫之荘レディースクリニックと連携をとり、一般不妊治療、体外受精、顕微授精など高度生殖医療を中心とした医療を実施しています。
不妊外来
一般不妊症検査から体外受精・顕微授精までおこないます。 ご夫婦の年齢・不妊期間・検査結果を考慮し、ご夫婦のニーズにあった治療方法を選択します。検査内容や治療法についてはそのつど説明しますので、わからないこと、疑問に思うことは遠慮せずに聞いてください。
体外受精・胚移植、顕微授精(中止中)
生殖補助医療とは、卵子と精子が出あう受精、結合した受精卵(胚)の発育状況を顕微鏡で観察することにより、卵子や精子、あるいは胚の状況を把握し、体内で行われている現象を培養液内で確認する検査法、ならびに胚を子宮内に戻す(移植)ことにより、従来までの一般不妊治療に比べ、飛躍的に妊娠率を向上させることのできる治療法です。一般的に「体外受精・胚移植」や「顕微授精」と呼ばれている方法です。ARTの工程は、一般的に「卵巣刺激」「採卵」「媒精・受精」「胚発育ならびに胚移植」「黄体期管理」という5つのプロセスに分けられます。
男性不妊症(中止中)
大阪大学泌尿器科と連携をとり、2006年12月より専門医による男性不妊外来をおこなっています。主として一般精液検査で異常を指摘されたかた、EDなど性機能に不安を感じている方の診察・治療をおこないます。 また、無精子症と診断されても、睾丸から直接精子を採取する、精巣内精子採取手術もおこなっています。